図解する習慣を身に付けるには便利な道具(ツール)が必要です。 そこで用意したのが「鎌倉ノート(最初は余白ノートと呼んでいました)」です。 鎌倉ノートといっても何も難しいものではありません。普通の罫線ノートの左ページを白紙にしただけです。

 小学一年生の夏休みに絵日記を書いたことがありますが、あの絵日記帳を左に90度傾けたものが鎌倉ノートになると考えると良いでしょう。左ページに大きな枠に囲まれたキャンパスがあって、そこに思い出の絵が描かれていて、右ページには罫線が引かれてあり、そこに日記文が書かれているのです。

 鎌倉ノートもあの絵日記と同じです。絵に関する説明文を書く要領です。もちろん、先に文章を右ページに書いて、後でイメージを膨らませて左ページにイラストなどを描くのも良いのです。いずれにしても、左に絵図、右に文章の位置関係(スタイル)が大切です。その逆は良くありません。

 (その理由は、左脳と右脳の機能分担と視覚神経にあります。左視野に在るものは右目でも左目でも視覚神経を通して右脳に伝達されて処理されることが実験で確認されています。従って左視野に右脳が処理を得意とする絵や図があると良い理屈になります。逆に、 右視野に在るものは右目でも左目でも視覚神経を通して左脳に伝達されて処理されます。従って右視野に左脳が処理を得意とする文章があると良いのです。)

 この鎌倉ノートを使用することによって、左脳と右脳とを同時並行的(Hybrid)に協力させながら問題解決の能力が養われるのです。 この言わば「両脳同時活用法」は単純な文房具であるノートの刷新からスタートできるのです。ぜひ皆さんも「Hybrid鎌倉ノート」を充分に活用して脳を活性化して、より良い成果を出してください。
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