ガウス平面(複素数平面)において、(1±i)^nの図を描くと、以下のようなコトが判明します。

 ▲ 乗数が一つ増える毎に45度で回転します。

 ■ √2ずつ長くなりながら左巻きのラセン形状が出現します。

 ● 8乗毎に360度で一周しています。

 ★ 一周する毎に同軸上(同角度)の距離は直前から16倍に伸びています。

 ◆ ±の違いは実数軸を鏡面とした対称性を持つことです。

これらの事実と
21世紀マンダラモデルの神聖方陣」(千々松 健の命名)あるいは
フィボナッチ数列ヒフミ九九算表」(吉野信子氏の命名)との関連が解ければ
<黄金比・フィボナッチ数列・トーラス>を統合する理論の完成に近づくはずです。

2015.1.12 千々松 健